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アルドノアゼロ前期の最終回が鳥肌立ちっぱなしだった


アルドノアゼロ最終回を見終えた

はい、
とりあえず前期だけで評価すると
神作品でした。
一級品の豪華なディナーじゃなくて

あらゆるジャンクフードを
腕のいいシェフ達が
一流の飴細工や花火の演出を加え
予想外の味を提供した結果
俺にはぴったりの味だったという作品

絶対的につっこみどころはヤバいくらい多い作品です。
でも
そんなの作品全体として面白いかどうかなんて
まったく関係ないと再認識しました。

この作品いろいろ言われてるけど
結局演出のセンスが非常にハイクォリティなんですよ。
ロケットパンチが壁を突き破る一瞬でも
一瞬でつっこみ→溜め→突き抜けて風が一瞬で逆風になる
これってディレクションの指示だと思うし
これを自然に入れるセンスのある監督って
そうそう見たことがない
あおきえい恐るべし。


途中で何度もこのまま
面白くなくなりそうだなぁーと思ったら裏切られ
最後でまた裏切られ、
多分続編でも裏切られるんだろうなぁと思ってます

とうことでネタばれするとあれなのですが
ラスポスのラスボス感に吹き出し
人間ドラマに驚かされ
お前何一つやってないやーんというつっこみも残し
笑いと鳥肌が乱舞するこの展開
そして最後の手前の回想シーンで涙せずにはいられない

賛否両論分かれるENDですが
これで二期が気にならない人間はいない

FateZeroの時のように前期で息切れにだけはならないよう祈っています。
それにしても
最後のスタッフロール
こんなBGM?初めてw

見てない人は必見!

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