本日も休憩時間に
量販店で
死ぬほど触りまくってみました。
つっこんだ使い方を試して
色々分かったので感想を追記
まず欠点から
全体的にやっぱりもっさりしてる
露出補正ダイアルを回した時や
撮影モードを切り替えた時など
キビキビしたパラメータ変更はなかった
ワンテンポ遅れる感じ。
ただし先行入力にも
しっかり追従していたので
慣れればそれほど問題ないかもしれん
次に連続シャッター(手動で連射)時に
データ書込みがかなり遅い印象。
一秒ごとにシャッターを押してみたけど
3枚目くらいから
液晶画面に書き込み中を示すマークが出て
シャッターが下りなくなった
SDカードの性能のせいかもしれないので
なんとも言えないけど。
サクサクスナップは出来ないかもしれない。
他雑感
動画の横ふりこんにゃくチェック
それほどひどくなし。実用レベル
PENにくらべるとマシな感じ。
EXRオートモード
キャノンS90以降に比較してシーンの判断が遅すぎる
スーパーマクロもできないみたいで
ちょっと頂けない
電源OFF時からの撮影への移行時間
非常にすばやく機動する
スイッチがズームリングという特性上
ちゃんとカメラを構えたスタイルから撮影するので
俺かっけぇ(;´Д`)ハァハァができる
レンズまわり
電源ONのクリック感が気持ちいい
金属削りだしでコンデジの品質じゃないw
でもピント調節リングがついてない
これは一番残念なところ
良いところ
本体剛性
いうことなしガッチガチ!
ガンガンぶつけて傷だらけにしたい
X100の金属ならではの
高級感と重さは欠けるけど
常用を考えればこれくらいがちょうど良い
各ダイアルを非常に高速に
ハードに回転させてみたが
かっちりと動き、グラグラするような甘い部分はなかった
撮影モードダイアルも固いので、
旧EOSシリーズみたいに勝手に他のモードに
なることはまず無いと思う。
撮影モードごとに
メニュー内容が変わり
まったく違ったカメラのように扱える
逆に慣れが必要
画質
ISO100に関しては神がかってる(とくにマクロ)
X100には負けるけど
これがコンパクトズームの画質とは思えない
高ISOは嫌いな方向性のザラツキです。
それでもISO800くらいまではまあ許すw
レンズが明るいのと4段手振れ補正で
頑張ってISO100フォルティアの限界に挑もうぜ
結論
気楽に猫相手ににゃんにゃん言いながら
ナンパな取り方したい人には向かない。
逆に一枚一枚魂を込めて撮影する人には最高の相棒。
ピント調整が背面ダイアルなのが玉にキズ
あとフォルティアモードの画像は本当にやわらかくて素敵w
やっぱり銀塩からカメラ知ってる人にとってはそそられる一台ですよ
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